時間超越 -10- part1
えーと、予告していた「Zeitlose考」は、なんとゆーか、詰め込みすぎてまとまらなくなったので一時延期(笑)
「時間超越」赤入れ作業もいよいよ終盤。10章はマスクマンとパペットマスターの奇妙な同棲生活からスタートっ(木亥火暴)
■240p
ハヤカワ版:
アラスカ・シェーデレーアは時間の井戸の近くにとどまった。人形がその町でなにをするかはわからないが、それに興味はない。人形使いの行動についても同じだ。しかし、この状況の心理的効果には期待している。カリブソがあれこれ思い悩めば、それが自分にとって有利に作用するかもしれない。
原文:
Da er in der Nähe des Zeitbrunnens bleiben wollte und auch nicht wußte, wie die Puppen unten in der Stadt auf seine Gegenwart reagieren würden, begann Alaska Saedelaere, sich in der Hütte des Puppenspielers einzurichten. Er erhoffte sich von dieser Maßnahme auch einen psychologischen Erfolg. Er war entschlossen, Callibso solange zu belästigen, bis dieser sich entschloß, ihm zu helfen.
試訳:
時間の井戸の近くにとどまりたいこと、都市の人形たちが自分にどう反応するかもわからないことから、アラスカ・シェーデレーアは人形使いの小屋に居をかまえた。この措置には、また別の心理学的効果をも期待していた。自分を手伝う気になるまで、カリブソをわずらわすことに決めたのだ。
というわけで「手伝ってくれないかぎりうざったく居候しちゃうぞ作戦」、開始である。
再帰動詞 einrichten sich で「家をかまえる」。人形使いの小屋に~とあるわけだが、訳文だと、アラスカどこいっちゃったんだろ。ひょっとして野宿?(笑)
ハヤカワ版:
小人はマスクの男の質問に対して、ほとんどコメントしなかった。日中は都市か、あるいは時間の井戸のほとりですごし、夜になると小屋にもどってくる。もっとも、帽子からとりだした各種小型機器については、注意をおこたらないようだが。奇妙なことに、殲滅スーツは椅子にかけたまま、放置されていた。
時間がたつにつれ、不安がつのってくる。
原文:
Der Zwerg nahm die Gegenwart des Maskenträgers zunächst kommentarlos zur Kenntnis. Er verbrachte die Tage unten in der Stadt oder verließ Derogwanien durch den Zeitbrunnen. An jedem Abend jedoch kehrte er in die Hütte zurück. Alaska registrierte, daß das merkwürdige Wesen mit großer Aufmerksamkeit über seine Instrumente wachte. Dagegen hing der Anzug der Vernichtung achtlos über einem Stuhl.
Alasa begann zu befürchten, daß er auf diesem Wege nicht weiterkam.
試訳:
小人はマスクの男の存在を、当面無言でうけいれた。日中は都市ですごすか、時間の井戸をもちいてデログヴァニエンを出立する。とはいえ、毎日、夜には小屋へともどってくるのだが。アラスカは、この特異な存在が小型機器類については注意おさおさ怠りないことを認めた。一方で、殲滅スーツは無造作に椅子にかけられたままだ。
アラスカは、この方法では進展が望めないかと不安にかられはじめた。
neben とか am とか、近く、を連想させる単語すら存在しないんだが。verlassen Derogwanien だよ? なんでそれが井戸端になるんだ……。
で、「手伝ってくれない(以下略)作戦」はいきなり頓挫しかねない状況に……。
ハヤカワ版:
しかし、数日がすぎても、異人を会話にひきこむことはできなかった。人形使いはなかなか小屋に近づこうとしない。これ自体、シェーデレーアにとっては大きな誤算だったが、すくなくとも異人が行方不明になるよりはましである。
原文:
An dem Tag jedoch, da er sich entschlossen hatte, Callibso wieder in ein Gespräch zu verwickeln, kehrte der Puppenspieler nicht zur Hütte zurück. Für Saedelaere war das ein schwerer Schlag, denn er mußte damit rechnen, daß Callibso für alle Zeiten verschwunden war und den Terraner allein zurückgelassen hatte.
試訳:
しかし、もう一度会話に持ちこもうとアラスカが決意したその夜、人形使いは小屋へ帰ってこなかった。これは重大な衝撃だった。カリブソが金輪際姿を見せず、ひとり取り残される可能性も考えねばならないではないか。
数日すぎたのは、前の段落。だいたい、前の段落で、「毎夜帰宅する」って書いてあるのに、いきなり「なかなか寄りつかない」って、変だと思わないのかね。ああ、だからまた数日すぎたことになったの?
■241p
ハヤカワ版:
マスクの男は毎日、日没が近づくと都市を眺め、カリブソの姿を探した。夜は扉の前で、異人がもどるのを待ちわびた。
カリブソの自我が宿る人形は、日の出のあとまもなく姿をあらわした。時間の井戸からあらわれ、急いで丘を登ってくる。
原文:
Alaska scheute davor zurück, noch an diesem Abend in die Stadt hinabzugehen und dort nach Callibso zu suchen. So verbrachte er die Nacht vor dem Eingang der Hütte.
Die Puppe, die Callibsos Über-Ich in sich trug, erschien am nächsten Tag kuruz nach Sonnenaufgang. Sie kam vom Zeitbrunnen und hatte es offenbar eilig, den Hang heraufzukommen.
試訳:
その夜すぐに都市へおりてカリブソを探すのは、どうにもためらわれた。そこでアラスカは、小屋の戸口で夜を明かした。
カリブソの超自我を宿す人形は、翌朝、日の出からまもなく姿をあらわした。時間の井戸から、せかせかと丘を登ってくる。
また数日たってるし。単に、居候先の主人が朝帰りしただけの話である(笑)
井戸とからむ前置詞が、(her)aus ではなく vom (von dem) なので、中からあらわれたのではなく、井戸のある場所から小屋へと移動する位置関係の前置詞と判断した。
ハヤカワ版:
アラスカを無視して小屋にはいると、寝床をととのえはじめた。
原文:
An Alaska vorbei begab sie sich in die Hütte und warf sich auf ihr Lager.
試訳:
アラスカのわきを通りすぎて小屋へ入ると、寝台に身を投げだした。
お疲れなのだ。しかし、朝帰りした夫がお疲れのご様子だと、妻は気が気でないようだ(笑)
ハヤカワ版:
「そうではない!
原文:
“Ja – ins Nichts!
試訳:
「ああ――あてどもなくな!
どこなりといけ、じゃ困るのである。
■242p
ハヤカワ版:
だから、きみがこの家に滞在するのに反対ではないのだな。
原文:
Deshalb möchte ich, daß du bei mir bleibst.
試訳:
だから、きみがここにとどまるのにやぶさかでない。
うーん……。「君のような仮面の男に、ずっとそばにいてほしい!」じゃないしなあ(笑)
わりと積極的に認めているようで、一線を越えてない訳ってどんなんやろ……w
ハヤカワ版:
「きみには失望した」と、いった。「では、すべてを見せよう」
原文:
“Ich wollte dir eine Enttäuschung ersparen”, sagte er. “Aber offensichtlich muß ich dir alles zeigen.”
試訳:
「きみを失望させたくなかったのだが、どうやらすべてを見せずばなるまい」
いや、それでアラスカに失望はしないでしょw だって、自分こそ何百万年も同胞のもとへ帰りたかったんだから。中身は、たぶん、わりと似てるのだ、このふたり。
ハヤカワ版:
のぞけるように調整するから。もっとも、きみの予想どおりのものが見えるとはかぎらないが」
原文:
ich werde dir einen Blick dorthin gewähren, damit du weißt, was dich dort erwarten würde.”
試訳:そこが見えるようにしてやる。何が待ちうけているか、わかるはず」
うん、まあ、予想どおりの映像じゃないのは確かだけどね……。
■243p
ハヤカワ版:
「自分自身でありのままを見るがいい。そのあとで、どうするか決定するのだな」
原文:
“Sieh dir an, was ich dir zu zeigen habe. Danach kannst du immer noch entscheiden, was du tun willst.”
試訳:
「まずはわたしがしめすものを見ろ。その後でも、何がしたいかの決定権はきみにある」
疑ってるのはわかるから、とにかくひと目、見てごらん? 見たからって、むりやり売りつけたりしないよ? ……いかん、これじゃ本気で詐欺の手口www
ハヤカワ版:
もちろん、疑念は相いかわらずのこるが。とにかく、一度この小人のやり方を見てみる価値はある。
原文:
obwohl er natürlich nicht sicher sein konnte, ob es ernst gemeint war. Vielleicht wäre es besser, zunächst einmal die Bereitschaft des Fremden zu prüfen, über alles zu sprechen.
試訳:
むろん、本気のことばか確信の持てるはずもないのだが。あるいは、すべてを包みかくさず話す用意があるか、試してみるのもいいかもしれない。
んで、いきなり「大群の秘密知ってるー?」か……。
訳文だと、井戸をのぞくこと=やり方を見てみる、みたいにとれたので、少しいじってみた。
ハヤカワ版:
「きみは遭遇したことがあるのか?」
原文:
“Wie kommst du darauf?”
試訳:
「どうしてそう思った?」
なんで、わたしが大群の秘密を知っていると思ったのかね、だ。
ハヤカワ版:
これはまちがいない。
原文:
(なし)
試訳:
(なし)
こういうの見てると、五十嵐さんは超訳がやりたいんだろうなあ、と思う。
まあ、フォルツの文章って、日本語にするとブツ切りみたいなとこも多いから、ついやっちゃうんだろう。個人的には、やりすぎだと思うんだけどね。
■244p
ハヤカワ版:
「わが種族は大群の建設者の一員だった」
原文:
“Mein Volk ist identisch mit den Erbauern des Schwarmes.”
試訳:
「わが種族は、大群の建設者と同一のものだ」
あー……この設定は、Mächtigen の登場とともに変わるから、実はどうでもいいのだが。
でも、訳文だと、三十六種族のひとつみたいに見えるよね。
ハヤカワ版:
「わたしは若くもないし、年よりでもない……ただ時間を超越しているだけで。
原文:
“Ich bin weder alt noch jung – sondern einfach zeitlos.
試訳:
「わたしは年老いてもいなければ、若くもない――単に、この身は時を知らぬのだ」
※誤訳ではないので、念のため。
このへんは「Zeitlose考」でやる…予定…なんだが(笑)
形容詞 zeltlos には「時間を超越した」という意味が確かにある。というか、辞書によってはそれしか載ってない。しかし、カリブソの行く末を思うと、かれは「時間超越者」ではありえないと思う。そういう発想で、在来ファンダム訳の〈時を失いし者〉を多少いじってつくったのが、rlmdi.訳の〈時知らざる者〉である。
結局、五十嵐さんは Zeitlose の固有名詞、種族名としての訳語をつくらなかった。時間超越者、がイヤだったのかもしれない。でも、この単語、カリブソの代名詞だし、〈強者〉は個人的にもっとイヤなんだけどね……。
ハヤカワ版:
「知性は意識と同義だ。意識なしでは、生命にも意味がない。だから、われわれが知性を運ばざるをえなかったのだ」
原文:
“Intelligenz bedeutet Bewußtsein”, gab Callibso zurück. “Ohne Bewußtsein gibt es kein Leben. Deshalb mußten wir es tun.”
試訳:
「知性とは意識。意識ぬきには生命は存在しえぬ。それゆえ、われらはやらねばならなかった」
※誤訳ではないので、念のため。
これは、五十嵐さん、きれいにまとめたなー、と思った。
個人的には、生命→意識→知性、の順で発生するもののように思えるので、あえてそれを逆行させる形での試訳となった。後に判明する、胞子船による生命の播種、有望な地域への知性の播種、と連なる活動も、それを踏まえてるんじゃないかな、と。
ハヤカワ版:
なんらかの想像を絶する勢力が、数百万年前に大群建設を計画したのだろう。その存在はすべてをコントロールし、知性が大宇宙に“播種”されるようにした……
原文:
Irgendeine unvorstellbare Macht, die über Millionen Jahre hinweg vorausplante, hatte alles eingeleitet. Sie hatte dafür gesorgt, daß die Intelligenz im Universum verbreitet wurde.
試訳:
数百万年先を見すえて計画を練る、想像を絶する勢力が、すべてをはじめたのだ。かれらは、知性が大宇宙にひろまるよう配慮してきた。
文節ごとの時制を考慮すると、こうなる。
■245p
ハヤカワ版:
「われわれは進化の過程で、時間の秘密を解明した」と、異人がつづける。「そこで、使命の一部をサイノスに委任したのだ」
原文:
“Als unsere Evolution fortschritt und wir das Geheimnis der Zeit begriffen”, fuhr Callibso fort, “übertrugen wir unsere Aufgabe an die Cynos.”
試訳:
「進化の過程で、時間の秘密を解明したとき」と、カリブソがつづける。「われわれはその使命をサイノスに譲りわたした」
一部、ではない。
ただし、この設定も850話でチャイになるわけだし。カリブソの任務が生命の播種・知性の播種であり、サイノスは大群の運行をまかされたわけだから、一部と表現しても誤りとは言いづらいものがある。
ハヤカワ版:
わからない。それと同じだ。われわれはなにをなすべきか、あらかじめ知っていた。どの種族にも、宇宙的拡張に関して、使命を負っているということだな」
原文:
Es gab keinen Auftraggeber. Wir wußten, was wir zu tun hatte. Es ergibt sich so. Jedes Volk, das kosmische Ausdehnung erlangt, erhält eine bestimmte Aufgabe.”
試訳:
依頼者など存在しない。われわれは、なにをなすべきかを承知していた。おのずとそうなるもの。大宇宙にひろがるどんな種族も、特定の使命を得るのだ」
※4/26追記:
試訳の時制がおかしくなっていたのを訂正。
ハヤカワ版:
異人は突然、不安そうなようすをしめし、
「テラナーは結局のところ……これまでの経験からすると、特別なケースだと思う」
「というと?」
「さまざまに解釈できるが……きみの種族は宇宙じゅうにひろがるだろう。寄生虫のようなものかもしれない」
原文:
Callibso wirkte plötzlich ablehnend.
“Die Terraner sind, nach allem, was ich bisher über sie in Erfahrung gebracht habe, ein Sonderfall.”
“Was heißt das?”
“Ihr dehnt euch nur aus”, entgegntete Callibso. “Ihr macht euch im Universum breit. Ihr seid Parasiten!”
試訳:
カリブソは突然、否定的なおももちになって、
「テラナーは、これまでわたしの体験したかぎりでは、特例だな」
「というと?」
「テラナーはただ単に拡大する。宇宙じゅうに広まっていく。まるで寄生体だ!」
カリブソの知見というと……カトロンでローダンがペールトゥスの遺産とスッタモンダ、ダッカル次元バルーンでツグマーコンとドンパチ、あげくデログヴァニエンで人形が本体をザックリ――かなり個人的恨みもまじってそうだが、ツッパネたくなる気持ちもわからんでもない。
ハヤカワ版:
「それについては、こちらで考えよう」
原文:
“Wir haben auch einen Sinn!”
試訳:
「われわれにも、意味はある!」
む、無意味な寄生虫なんかじゃないもんっ、という、根拠のない膝蓋反射である(笑)
■246p
ハヤカワ版:
「あるいは」カリブソは真剣に応じた。「その可能性はある。たとえば、きみが創造されたのは、あらゆる場所に到達するためかもしれない。他者がフィールドをしめし、きみが成果をとどけるのだな」
もちろん、この表現はアラスカにおもねったものではない。
原文:
“Vielleicht”, zweifelte Callibso. “Es ist möglich, daß ihr auch nur dazu geschaffen seid, alles zu durchdringen und alles zu besetzen. Andere haben das Feld für euch bestellt, und ihr bringt die Ernte ein.”
Für Alaska war dieser Vergleich alles andere als schmeichelhaft.
試訳:
「あるいは」カリブソは依然、懐疑的だ。「きみたちはすべてを突破し、占領するためだけに創造されたのかもしれないな。だれががきみらのために場を整え、きみたちは収穫を手にする」
アラスカにとって、その比較はとうてい好ましいものではなかった。
要するに、ぜんぜん寄生虫扱いから脱却していないのだ(笑)
訳文は、なんでかしらんが、アラスカの話になってしまっている。なんで「きみたち」 ihr 単数扱いになるのかねえ。
ハヤカワ版:
「たしかに」転送障害者は種族を弁護した。「大群はわれわれの援助があって、はじめて本来の機能をとりもどしたのだからな」
「それはいずれ起こったことだ」小人はこの話に関心を失ったようだ。「ポジティヴでない発展が、長期にわたりつづくことはない。すべては必ず発展するのだ」
原文:
“Immerhin”, verteidigte er sein Volk, “haben wir mitgeholfen, den Schwarm wieder seiner ursprünglichen Bedeutung zuzuführen.”
“Das wäre früher oder später sowieso geschehen”, meinte der Zwerg gleichgültig. “Keine positive Entwicklung kann auf die Dauer unterdrückt werden. Alles entwickelt sich weiter.”
試訳:
「とにかく」と、アラスカは自分の種族を弁護して、「われわれ、大群が本来の意味をとりもどすのを援助したのだ」
「それはいずれ起こったことだ」小人はどうでもよさげに、「ポジティヴな展開を、長期にわたり抑圧しつづけることは不可能だ。すべては必ず発展するもの」
前の段落の修正にともなって、アラスカの弁論冒頭も変更される。
あと、さすがに「ネガティヴ」とまではできなかったのか。そのくらいなら、素直に訳せばよいと思うがなあ。
ハヤカワ版:
異人にとって、この百万年は完全に無意味だった。黄色い偽神がこの二倍の期間にわたって、大群を乗っ取っていたとしても、結果は同じだろう。カリブソにも、それを阻止することはできなかったのだ。
だが、それだけだろうか?
その背後に、さらにかくされた意味があるのではないか……?
原文:
Eine Million Jahre waren für Calliboso offenbar bedeutungslos. Die Überzeugung, daß auch eine doppelt so lang anhaltende Machtübernahme der Gelben Götzen im Schwarm im Endeffekt nicht andrers geendet hätte, war fest in Callibso verankert. Der Lauf der Dinge ließ sich davon nicht aufhalten.
Aber wohin führte das alles?
Welcher Sinn verbarg sich dahinter?
試訳:
百万年など、カリブソにとっては明らかに無意味。たとえ、黄色い偽神による権力掌握がその二倍の期間にわたってつづいたとしても、最終結果に変わるところはないと、深いところで確信している。ものごとの流れは、とめられるものではないのだ。
だが、そのすべてはどこへつづいていく?
その背後に、いかなる意味がかくされているのか?
einとderの法則じゃないが、不定冠詞が枕なので、不特定、任意、てきとーにピックアップした百万年が対象になる。
発展をつづける、その行く末は、じきに登場する、宇宙進化のたまねぎモデルへといたる。進化のはて――その意味を問いかけつづける、フォルツ宇宙のはしりである。
4/26追記:
脳みそログ・ファンザーな部分を削除。
GW前に終わらせたいと焦ったのが如実にあらわれてるなーm(_ _)m
……。
うーん、明らかに、原文ぜんぶ読んで(読めて)ないよね――というミスが多すぎる気がするんだが。あとは……時制の話は、もう何度も言ってるしなあ。名詞の性と数と格と、動詞の時制がわかれば、そうめちゃくちゃな訳になることはない、はずなんだけどね。仮にもプロ相手にいうことかいな。
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