作家別執筆数の統計(NEO編)

NEO, メモ, 作家情報

せっかくなので、NEOの分もアップしておこう。

……なんでATLANじゃないかというと、公式の統計と微妙にズレがあるから。こっちはまだタイトルリストExcel化していないので、確認&修正するのがめんどくs(ヾ(^o^;
#あ、あと惑星小説もあったか…… >Excel化

作家別執筆数(NEO版)(193巻時点)

ヘフト版の作家数累計47名にも驚いたが、NEOがすでに30名ってのはさらにすごかった。まだ200巻前なのに(笑)

第2期以降、明らかに作家陣の顔ぶれがちがうのだが、このへんはまず1期の草案担当ボルシュがVPMを退社した(作家兼編集だった)こと、同時期にフェルトホフ没後の草案作家がポイントリリーフ的なアントンから現在のモンティロン&ファンデマーン・チームにバトンタッチしたこと、ヘフト側のテコ入れでシュテルン、フレーリヒが移籍したこと等、複数要因がからむので、一概には言えない。しかし、固定メンツがブーフホルツ、シェーファー、ショルムの草案作家たちにカイ・ヒルトを加えた感じになっていることは見てとれる。2期以降は別モノと考えるべきだろう。

面白いのは、オリヴァー・プラシュカが2期以降も、2年に1巻程度ではあるがコンスタントに書き続けていること。このヒト、デヴュー作がファンタスティーク大賞の新人賞をとっているので、昔から名前だけは知っていたのだけど。基本ファンタジー畑のヒトなんだよねぇ……。近年はマルコ・ポーロを題材にした歴史小説が好評だったりする。
公式の紹介を見ると、少年時代に銀本でローダンに接して、ダールトン、フォルツ、エーヴェルスが好きだったとか。三つ子の魂百までだったりしたのだろうか。彼がNEOを執筆するときは公式で予告されたりするので、根強い人気があると思われる。

あとは、最近ヘフト本編も書くようになった人気作家カイ・ヒルトが、今後どの程度NEOも担当するか、かなあ。
基本、ヘフトを書く作家はNEOはほとんど書いていない。例外は、序盤のモンティロン、“レギュラーゲスト作家”時代のスーザン・シュヴァーツくらいだ。さてさて。

Posted by psytoh