R・フォルツ、表紙絵から撤退
故ウィリアム・フォルツの次男で、ローダン・シリーズのイラストレーターのひとりであるラルフ・フォルツが、表紙絵から手をひくことになった。
ラルフは1969年生まれ。84年の父の死後、母の再婚によって義父となったクルト・マールがフロリダ在住であったことから、アメリカに移住。現在も米国住まいで、活動の中心も必然的にニューヨークである。その関係で、今後も仕事をつづけるにはコミュニケーションの問題がある、というのが公式サイトでの発表だった。
かれがこれまでに手がけたカヴァー・イラストは133点。最後の作品は2247話「ハヨクの暗殺計画」となった。
■Ein Cover-Künstler geht (リンク切れ)
■ラルフのサイト: Ralph Voltz Illustration
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