ライプツィヒでのサイン会
3月の12-15日にかけて、ライプツィヒ書籍見本市が開催される。
西のフランクフルト(秋)、東のライプツィヒ(春)と並び称せられるだけあって、情報も大量に流布していて、わたしのようなにわかには判別がつきかねる(笑)のだが、文学賞ひとつとってみても、ライプツィヒ・ブックフェア文学賞(Preis der Leipziger Buchmesse)、ドイツ児童文学賞(Deutsche Jugendliteraturpreis)、欧州相互理解のためのライプツィヒ書籍賞(Leipziger Buchpreis zur Europäischen Verständigung)、他に書籍つながりで世界で最も美しい本コンクール(Best Book Design from all over the World)等々……出るわ出るわ。
さすが17世紀まで遡れる歴史ある見本市。そして一方では、今年もMANGA-Comic-conが併催である。日本からも出展してるんだねえ。
プランクフルトの時、Wikipediaが“書籍見本市”→“ブックフェア”になっていると書いたが、翻訳に際しての表記揺れも多い。書籍見本市、ブーフメッセ、ブックメッセ、ブックフェア……。わたしみたく古い人間はともかく、やっぱり最近は、日本で通例の“ブックフェア”を使用するのが主流のようだ。
で、我らがローダン・シリーズも第2ホールH404で、サイン会やったりQ&Aやったりするらしい……。詳しいタイムテーブルは公式見てもらうとして。作家がミシェル・シュテルン、カイ・ヒルト、ルーシー・ガス、イラストレーターがシュルツにドレクスラー。〔予定〕
草案コンビは、さすがにいないか。
■公式News:PERRY RHODAN AUF DER LEIPZIGER BUCHMESSE 2020
■Leipziger Buchmesse公式:leipziger-buchmeese.de
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