月の裏側に巨大な金属塊
ツイッターをボケッと眺めていたら、こんなつぶやきがあった。
“Etwas Großes, Metallisches befindet sich unter dem Südpol des Mondes …”
— Andreas Eschbach (@AndreasEschbach) 2019年7月11日
Hmm, hmm. 🤔 @PERRY_RHODAN-Leser haben da natürlich gewisse Assoziationen …https://t.co/rXKWty2iCI
月の裏側、南極エイトケン盆地の地下300キロ以上の深度に、ハワイ島の5倍もある質量の金属塊が発見されたというもの。調べてみたら、日本でも日経ナショナルジオグラフィックにて既報であった。太陽系でも最大級のクレーターの成り立ちとかに関わる重要な研究らしい、のだが。
エシュバッハの曰く、「ローダン読者なら、アレ、連想するよね……」には笑った。
あと、まあ、最近日独ともSF関係者のツイッターが政治の話題が多くてちと食傷気味だったのが、肩の力が抜けた気がする。それだけの話ではある。
■日経ナショナルジオグラフィック:月の裏側の地下に謎の超巨大物体
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天文ネタといえば、木星の衛星のひとつが”Eirene”と命名されたようですな……(ローマ神話では平和と秩序の女神パクス Pax なのですか)。本編での再登場は果たして。