3000話の登場人物

ローダン

6日付けの公式Logbuch「ペリーとゼミナとその他の人々」で、クラウス・フリックが3000話について触れている。ストーリーの内容は依然として伏せたまま、主な&新しい登場人物が話のネタである。
1212 ちょっと追記(笑)

まずは《ラス・ツバイ》とともに遙かな(?)未来へと漂着することがすでに(Amazonで)明らかになっている主人公、ペリー・ローダン。

そして最近話では《ラス・ツバイ》を借り受けてエイリス狩りを実行していたアトラン。なにやら、現状への対応策についてローダンと意見を異にするとか。
最近行方不明or別行動が多かったので、ふたりの口論はファンとして懐かく楽しみでもある(笑)

他にグッキー、シク・ドルクスタイゲルの名前が挙がっている。
逆に言及のないブリーはどうなるのか、愛娘シナエちゃんの運命ともども気になるところ。

新登場のキャラとしては、まずゼミナ・パース(Zemina Paath)さん。しばらくの間ローダンたちと同行することになる、謎の女性とのこと。
Amazonの広告文で、漂着した先の銀河系が“カイラの時代(die Cairanische Epoche)”であることがわかっていたが、今回、カイラ人(die Cairaner)という言葉が出てきたので、あるいは“カイラ人の時代”が正しいかも。
#“はじまっている”だから、“カイラ紀元”かな?
#CairanerがあえてTerranerに寄せている感じなので本拠地はCairaかな。テラを別名で呼んでいるとか、Cairolがからんでるとかは、オデッセイで使ったネタなので勘弁な(爆)

で、こーゆー場合、ゼミナさんは反乱軍の工作員とか、実はカイラ人のお偉いさんとか、そーゆー立ち位置になるんじゃないかな?(笑)
アウリスの時みたいには、奥さん同伴のため、いかないだろうけど。どうなることやら。

そして、もうひとりの新登場がジュナ・リン(Giuna Linh)さん。自称“まだ地球の土を踏んだことないけどテラナー”だそうな。
名前については、色々とググってみた結果、ジュナさんと呼ぶことにした。決して、第5部の主人公がGIOGIOだからではない(笑) パプアニューギニアの人たちがコーラスで歌ってる曲とかヒットしてそれはそれで面白かった。
じゃあイタリア系かというと(をい)、名字のLinhは“霊”のドイツ語読みに相当するらしい。そういえば、カルタン人のProjekt Lao-Sinhも、LKSで少林寺をShao-Linと綴ったダジャレを見かけてラオ=シンにしたっけなあ。
ともあれ、地球が神話の存在という時代にテラナーを名乗る以上、重要人物とならざるを得まい。

世界を滅ぼす業火(Weltenbrand)が、防護服を着ないと日向に出られない状態とかゆー現状から、いったいどーなると未来に漂着するのかさっぱりわからないが、現サイクルのクライマックスともども、楽しみにしたいものである >3000話

12/12追記:
12日付け公式ニュースで、「神話としての地球」という、クラウス・フリックの(超短い)インタヴュー記事が掲載されたが、新情報は一切ない(笑)
そもそも、インタヴュアーであるリューマン女史(マーケティング担当)、12月から産休中のはずである。それ以前のやつだと推察するが……Logbuchと公表の順番まちがえてるだろコレw
#たぶん、この会話からAmazonの広告が作られてる。

公式Logbuch:PERRY, ZEMINA UND DIE ANDEREN
公式News:DIE ERDE ALS MYTHOS
公式News:PERSONELLE ÄNDERUNGEN IM PERRY RHODAN-MARKETING

Posted by psytoh