2500話:『サターン計画』 担当:ボルシュ
藤岡ボルシュ「セガ・サターン、シロ!」 ……うそうそw
5月7日付け公式Newsによると、スターダスト・サイクル開幕である2500話は、フランク・ボルシュ執筆の『サターン計画(Projekt Saturn)』とのこと。すでに原稿は書きあがり、編集の手にわたっているらしい。……2月のNewsに載った内表紙写真は、ダミーであったということか。くうっ(汗)
■問題の紹介記事(ごやてん):新サイクル:星屑星系の伝説
100年超の時間ジャンプがおこなわれることも、平和呆けドライバー氏が『テフローダー』の記事にコメント下さった内容のとおり。
ちょっと気になるのは、ボルシュが担当することはいつから決まっていたのだろう。『エイリアン・アース』でボルシュが名をあげたのは去年の話だし、4/7に開催された新サイクルに向けた作家会議はフェルトホフが体調不良で欠席しているそうだし。ラージ・サイクルの切り替え地点にもあたる2500話を、草案作家が書かないって、実は大事件なんじゃないのか?
ちなみに過去100話単位で草案作家以外が執筆したものは、
600. Kurt Mahr / 不可視の境界 (草案:シェール)
700. Kurt Mahr / アフィリー (草案:フォルツ)
1200. Kurt Mahr / オルドバン (草案:フォルツ)
のわずか3編であり、600話と700話はシェール罹病による草案作家交代前後、1200話はフォルツ死去による空白時のこと。……おーい、ボビーはだいじょうぶなんだろなあ。
■公式News:Frank Borsch schreibt PERRY RHODAN-Roman 2500 (リンク切れ)
■公式News:Autorenkonferenz vor dem Stardust-Zyklus (リンク切れ)
んで、ついでといってはなんだが。『テフローダー』のニュースにびっくりして取りあげるのが遅れた、件の作家フランク・ボルシュのブログについても、公式Newsで紹介されている。
タイトルは Bloße Worte で、辞書をひくと「口先だけのこと、空言」と、なんかえらく悪印象な訳語が載っている(汗) これ、たぶん、「チョットイッテミタ」とか、そんな感じなんだろう、と勝手に考えているのだが。
今回の件や、Extra8の『スターダスト暗殺事件』についてなど、ローダン関係含め、わりとまじめに語っている。興味のある方はぜひご一読を。
■公式News:Bloße Worte (リンク切れ)
■ボルシュのブログ:Bloße Worte (リンク切れ)
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