草案作業、一時アントンが代行

作家情報

2500話の担当作家にからんで、草案作家ロベルト・フェルトホフが何らかの疾病のため年1回の作家会議を欠席したという話をここでもお伝えしたが、6月5日付けの公式ログブーフによると、(依然、病名は明らかになっていないが)治療には当初予期されたよりも時間がかかるため、草案執筆を一時ウーヴェ・アントンが代行することになったらしい。
フェルトホフは2504話までの草案を執筆済みとのことだが、病気治療のためか予後回復のためかは不明ながら、以降の執筆が困難なため、素材をかかえた編集のフリックがヴッパータール在住のアントンのもとを訪れ、以後の展開を協議した経緯が、上記ログブーフで語られている。

草案執筆が激務であることはつとに知られているが、フェルトホフはヘフト本編の執筆量が近年かなり落ち込んでおり、個人的にちょっと心配していたこともある。一日も早い回復を祈りたい。

■公式Logbuch:Exposé-Besprechung in Wuppertal (リンク切れ)

Posted by psytoh