ボルシュ家にご長男誕生

作家情報

ローダン作家であり編集者でもあるフランク・ボルシュが、去る7月29日にパパとなった。ご長男のティムくんは、身長50センチ、体重3450グラム。母子ともに健康とのこと。おめでとう~。

ボルシュは1966年生まれ(わしより歳下…)。96年からSF、ファンタジー、アメコミの翻訳者として活動、98年にアトラン・トラヴェルサン第9話「自由の代価」で作家デビューをはたした。ペーパーバック・シリーズのメーヴィヒ・ファンタスティーク(トラヴェルサン外伝を担当)やローダン:アンドロメダ等での執筆を経て、2206話「希望の歌」から正式のチーム作家となっている。
アンドロメダでは5巻『影の鏡』を担当。惑星テフロッドを舞台に、ローダンと〈黄色い王〉の首狩部隊長タケガスとの決闘を描いた。個人的に、これはけっこーおもしろかった。本編では、もっぱら〈ジャモンディの星海〉のタネ明かしを担当しているが、こちらは、まだまだこれからに期待、な感じである。

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Posted by psytoh