ノー・リミット・リクワイアード
日本橋の丸善で『人類なき世界』を捕獲。今回は前後編ともフォルツというめずらしいパターン。
……である、が。なんだね、隣に積んである、この分厚いのは(笑)
フランク・シェッツィングの新作『LIMIT』、早々の翻訳刊行、だった。
えー、これがさらに2冊もあるのー。まぁ、原書で1300ページ超だから当然だけど。
Amazon.deの☆マークは平均で3。ただし、357名の評価中、☆5が91名、☆1が110名と、かなり両極端に分かれている。アタリをひいた人にとっては、かなりおもしろいのかも。
……『深海のYrr』が最後までたどりつけなかったわたしは、とりあえず様子見である。
なんでいまさら、これを取りあげてるのかと、思ったそこのアナタw アナタはまちがってない。だいぶ前に、ローダン公式サイトで記事になったのを、紹介してなかったのだ。
――宇宙エレベーターで月へむかう一行のなかに、ペリー・ローダンが混じっている。
という、嘘のような話が、今年1月に公式で掲載されていたのだ。
なんでも、作中の近未来(2025年)には、映画『ペリー・ローダン』が国際的な大ヒット(笑)になっており、主役を演じた俳優が、招待客のなかにいるらしい。
実際のローダン映画は、くりかえし話題になりつつ、気がつけばドキュメンタリーだったりして、陽の目をみないようだが……ブロックバスターになるなんて、トーラはいったい何回着替えを(ry
なんか、そのへんだけ読んでみたいよーな気もする。
どのあたりに書いてあるか、誰か読んだら教えてくだしゃー……(笑)
■公式News:Frank Schätzings »Limit« (リンク切れ)
■早川オンライン:『LIMIT 1』の紹介ページ (リンク切れ)
ディスカッション
コメント一覧
掲載頁は第1巻の111Pです。
「原作のように完璧主義者ではなく」「とぼけた」などの
描写には笑ってしまいました。
あ、情報提供、ありがとうございます~(^^)
1巻かぁ……とりあえず、1冊だけ買ってみるかなー。楽しめそうだったら、続き買えばええですもんね。