p.machinery社から商業出版された、SFCD(ドイツSFクラブ)のアンドロSF248、ローダン・シリーズ65周年記念の『ミッション65 ペリー・ローダン入門』。入門書というか、主に取り扱っているのこそ1~199話の初期4サイクルだが、最低でもPerrypediaにアクセスできる環境のある、ハマって日の浅いファン向けの副読本なんじゃね? という感じの内容だった。
以下、メニューを開くとわかる目次の簡単な訳を。
前書き
ローダン宇宙開闢の事
出版形態
シリーズの精神
シリーズの創り手たち
幾名かの為人
いかにしてローダンは月に到ったか
アジア人か、エイリアンか
国民国家の彼方
全世界から集うミュータントたち
ヴェガへの門出
第1サイクルの銀河系種族
アルコン人とナート人
アラス
アトランとアルコン――第2サイクル?
漂泊する名前
いかにしてアトランはシリーズへと到ったか
アトラン、シリーズ第2のヒーロー
赤い宇宙
トーラとトマス
サイクル終盤のアトランとクレスト
現状確認
いざ銀河系へ
技術とリーダーシップの形
太陽系帝国のメディア
ネーサン
ヴルグツ
ハイパー物理学の天才たち
アコン人のブルーの星系
トマス・カーディフの最期
秘密諜報機関
星際連合機構(USO)
環境適応人
シガ人
エルトルス人
エプサル人
イマルト人
オクストーン人
火星人
第3サイクル以降の新たな種族
ポスビ
シュレックヴルムとブルー人
ハルト人
以降の展開
著者略歴
大見出しの記事中で、小見出しの内容がピックアップ的に書かれる形。あくまで大見出しの記事なので、小見出しの内容しかないわけではない。X(旧Twitter)でも書いたが、お持ちの方なら、マガンの『ローダン・ノート』の形に近いと思う。
でも例えば、「ローダンの妻」の話だと、最新話でのパートナー、シク・ドルクスタイゲルまで全員名前が列挙されるとか、入門?と首をかしげる一方で、「ハイパー物理学の天才たち」ではティル・ライデンはあっても、ロボット学者ヴァン・モデルスの名はないとか、照準をしぼりすぎなのか何なのか。
個々のデータとしては、半公式のPerrypediaが存在するため、バックグラウンド情報とか評論的な面に偏ったところはあるのだと思う。けど、中途半端だよなあ(笑)
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