psytoh

NEO

ペリー・ローダンNEO/覚書

2年ほど前に、いやほど資料をかきあつめてマガンに要約を書いてもらった(笑)のだが、その掲載されたrlmdi.のサイトは諸般の事情から閉鎖されてしまった。いたしかたないので(をひ)、こちらでもほぼ同等のものをでっちあげてみる。ローダンNEOと...
メモ

本日のお買い物

今朝、仕事が明けた帰途たちよった秋葉原で数冊の本を購入。1冊は、ネット界隈でも話題になっている中国SF『三体』。U隣堂は品切れだったが、3省堂にはまだ在庫があった。訳も大森さんだし、原書と英訳版を参照しつつみたいだし、クオリティは心配してい...
ファン活動

ペリー・ローダン夏期講習2019

今年の日本SF大会は彩こん――彩の国さいたまにて、7月27・28日に開催される。会場はさいたま市ソニックシティ。詳細は下記リンクからどうぞ。ローダン関連としては、“ドイツSF研究家”マガンによる「ペリー・ローダン夏期講習2019」が企画とし...
ドイツSF

彗星の息子ミュトール

この世界には、もはや神々はいない。光の大神クウィルも、闇の主神ゲンラルも。人々は、喜び、悲しみ、怒り、祝い……そして、呪うときに神の御名を唱えるが、それを聞き届けるものは、すでに存在しなかった。かれらは遠い昔に、この天地から去っていった。た...
ローダン

ソルセル=2、発進!!(主砲は撃たない)

© Pabel‑Moewig Verlag KG, Rastatt6月14日(Kindle版は13日)に、ミニシリーズ〈ミッション・ソル〉の第1話「宇宙船の墓(Das Raumschiffgrab)」が発売となった。シリーズは隔週刊で全12...
ドイツSF

クルト・ラスヴィッツ賞2019受賞作発表

6月12日付け、ラスヴィッツ賞公式サイトにおいて、本年の受賞作が発表された。恒例の、受賞作と、順位(得点)の一覧を以下に掲載する。……ちゃんとノミネート作のリストを作っておかないと、これが案外めんどくさいのである。引越早々【亀】にならなくて...
メモ

さらば仮面のブログ/転居ご挨拶

……というタイトルでココログ側に移管申請の記事を投稿したのが6月8日の19:00のこと。あれよあれよという間に、もう手続き完了だよ! ぜんぜん準備間に合ってないよ!wwwというわけで、諸々調整中である。大宇宙より広いこころで、生暖かく見守っ...
ハヤカワ版

悟り世代の指揮エレメントは暗黒洞の夢を見るか

過日、早川書房のサイトで、593巻『コスモクラートの敵』のアバンを見て、ちょっと悶絶した。夢見者カッツェンカット……。いや、Träumer(夢見る者)の原語で独文和訳する分には、なんの間違いもないのだけど。カッツェンカット(Kazzenka...
ドイツSF

セラフ賞とは

ラスヴィッツ賞などの候補作を調べていて、たまに見かけるセラフ賞(Seraph)。社団法人ファンタスティーク・アカデミー(Phantastische Akademie e. V.)が毎年ライプツィヒ書籍見本市にて表彰をおこなう、ドイツ語圏の作...
NEO

《マゼラン》の植民星周遊

ローダンNEOの200巻『ガラスの男(Mann aus Glas)』が(Kindle版が先行して)発売になり、第4期の最初のシュタッフェル〈太陽系連邦〉がスタートした。で、前回の紹介記事でまちがえたままほったらかしてたところを、いまのうちに...