psytoh

メモ

テラは夢を見ている

えー、まあ覚書というか、死蔵しているものをちょこちょこっと出しておこうかなと。以下は、1500話「不死を呼ぶ声」の翻訳をしている際に、関連するあらすじとして用意したもの。1500話前半において、1491/92話に出てくる少女ブリスが重要な役...
作家情報

NEOの新作家:ルーシー・ガス

第4期のはじまるNEOに新作家が加入する。ミシェル・シュテルンとともに201巻の共著者となるのはルーシー・ガス(Lucy Guth)、本名をターニャ・ブルスケ (Tanja Bruske)。1978年生まれ。ゲーテ大学で演劇・映画等メディア...
NEO

NEO第4期、開幕は〈太陽系連邦〉

5月14日に発売の200巻「ガラスの男(Mann aus Glas)」からローダンNEOは第4期に入る。その最初のシュタッフェル(200巻~209巻)は〈太陽系連邦(Die Solare Union)〉。従来(第2期以降)のローダンNEOは...
ローダン

失われた世紀・拾遺

3000話と連動していた短編企画「失われた世紀(Verlorene Jahrhunderte)」だが、ペリペの方でも紹介が上がっていない状況なので、読んだものだけ、簡単に紹介しておこう。1. フローレンス(Florence)時は〈劫火〉をめ...
ドイツSF

銀河の叛徒フレイミング・ベス

こちらはちゃんと読んだ(笑)SFシリーズ。先頃、ちょっとだけ名前を挙げた、元ローダン作家トマス・ツィークラーの手になる2つのシリーズものの一方。もうひとつは〈ザルドア〉というファンタジーだが、それはまた別の機会に。1巻『地球の遺産』表紙大い...
ドイツSF

マッドラックス500話到達

Bastei社のSFシリーズ〈マッドラックス〉が、3月19日発売の「時間震(Zeitbeben)」で記念すべき500話を迎える。せっかくなので超簡単に(読んでないので^^;)紹介しておこう。〈暗黒の未来マッドラックス(MADDRAX - D...
ローダン

エシュバッハ著 『最大の冒険』

去る2月27日、アンドレアス・エシュバッハ著『ペリー・ローダン ~最大の冒険~(Perry Rhodan - Das größte Abenteuer)』が発売された。848ページのハードカヴァーという、ほとんど鈍器クラスの代物であることは...
ローダン

3000話おまけ「新しい時代へようこそ!」

さて、どーにか3000話の要約も終了……したところで。いちおう、コレも紹介しておこうか。「新しい時代へようこそ!(Willkommen in einer neuen Zeit!)」。プリント版だと巻中12ページの、9人の作家による9つの掌編...
ローダン

ローダン3000話『地球神話』(3)

3000話『地球神話』要約、その後編である。伝説と化した地球へと旅をする話、実はローダン作家トマス・ツィークラーにも『フレイミング・ベス(Flaming Bess)』という全9巻のシリーズがある。仮借なきヘラクレアンの侵攻に滅亡寸前の中央銀...
ローダン

ローダン3000話『地球神話』(2)

伝説と化した故郷・地球を探しもとめる話の代表格は、やっぱりE・C・タブのデュマレスト・サーガだろうか。The ReturnとChild of Earthまだ読んでないんだよねえ……どうなったのかにゃあ。それはさておき。3000話『地球神話』...