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ローダン

ローダン作家会議2017あれこれ

公式サイト他の情報によると、2月27日(月)、謝肉祭に沸き立つラシュタットに於いて、今年の作家会議が開催されたとのこと。残念ながら、今後のストーリー展開については一切触れられていないが、いくつか興味深い点を挙げてみたい。まず、前日にあたる2...
NEO

訃報:ミハエル・H・ブーフホルツ

ミハエル・H・ブーフホルツ (Michael H. Buchholz)1957.03.12 - 2017.03.06公式サイトによると、ローダンNEOの草案チームのひとりミハエル・H・ブーフホルツが、3月6日、闘病生活の末、死去したとのこと...
ドイツSF

ドイツSF大賞2017年ノミネート作一覧

3/1付けSFCD公式サイトで、ドイツSF大賞2017年のノミネート作品が公表された。2016年中にドイツ語圏の印刷媒体で発表された作品が対象。授賞式は6/16、今年の欧州SF大会兼SFCD年次大会である、U-con(於ドルトムント)にて開...
作家情報

新作家:カイ・ヒルト

公式サイトの発表によると、2903話「守護霊連盟(Der Bund der Schutzgeister)」より、カイ・ヒルト(Kai Hirdt)がレギュラーとしてローダン作家チームに加わるとのこと。カイ・ヒルトは1976年、旧西独首都ボン...
作家情報

ホルスト・ホフマン拾遺

ハヤカワ版538巻『ポルレイターの秘密兵器』巻末にて、訳者の若松氏がホルスト・ホフマンを紹介しているが、その中の、フォルツの死後プロット作家を担当した、とあるのは、残念ながら間違い。rlmdi.の刊行物をそこそこご覧いただいている方ならご存...
メモ

シェール&フォルツ師弟こぼれ話

ハヤカワ版では今月発売の537巻『自転する虚無』で、K・H・シェールの復帰作「M-3より呼ぶ声」が訳出されている。本書から登場するクリフトン・キャラモンは、後にやはりシェールが生み出すラトバー・トスタンと並んで、往年の「タフな」テラナーの復...
ドイツSF

ドイツSF大賞2016ノミネート作一覧

ドイツSFクラブ(SFCD)が運営する公式サイトで、ドイツSF大賞2016年度のノミネート作品が発表された。対象は、ドイツ語圏において2015年に初版が出版されたもの。授賞式は8月13日のSFCD年次総会において行なわれる。今年はオルデンブ...
ドイツSF

クルト・ラスヴィッツ賞2016年ノミネート作一覧

今年のクルト・ラスヴィッツ賞のノミネート作品が公式サイトで公表された。投票権を持つのは作家を中心にジャンルのプロ214名。投票期間は5月末まで。授賞式は恒例のエルスターコン期間中、9月17日ライプツィヒでのSFシンポジウムにて。ノミネート作...
ドイツSF

時を翔ける愛(^^;;;

ふらりと日本橋丸善に立ち寄ったら(べつにレモンは置いてこない)、どこかで見たよーな新刊が……。先頃、ラスヴィッツ賞がらみで少しだけ書いた、アーシュラ・K・ル・グィンの短編集 The Birthday of the World が早川SF文庫...
ドイツSF

ファンタスティーク大賞2015年受賞作一覧

昨10月17日、ファンタスティーク大賞公式サイトにて発表された。同日付け、フランクフルト書籍見本市でのブーフメッセコン内にて授賞式がとりおこなわれた……はずである。2014年にドイツ国内で初版が刊行された作品が対象。■長編部門 Bester...