VPM、出版部門縮小
ローダンの出版元であるVPM……パベル・メーヴィヒ出版連合社の成り立ちは、わりと複雑というか。エーリッヒ・パベル社とアルトゥア・メーヴィヒ社と出版連合の合併したもの……であったはず。んで、ハイネが親会社だと思っていたのだが、実はバウア ...
新作家:C. モンティロン
2346話「チュンドルの道」及び2347話「灼熱の軍団」から、ローダン・チームに新作家が登場する。
クリスチャン・モンティロン(Christian Montillon):
本名、クリストフ・ディッテルト(Chr ...
隣のビルへの道を訊かれて…
…答えられないというのはどうだろうか。困ったものである。
きょうの昼前頃、恰幅のよい中東系のかた2名が、おもむろにうちの会社にあらわれて、「Mビルはどこだろうか?」(Mは某商社の社名)と、英語でのたもうた。たまたま、うちの ...
カトロンの異人 -1-
必ずしも、正しい翻訳でなければ読めない、というものでもないのだが。それにしたって限度があるだろう。
翻訳のせいか編集のせいかは、もう問うつもりもないが……商品としてどうかね。
ハヤカワ版:
寝ざめがひどく ...
319巻『カトロンの異人』
ハヤカワ版319巻『カトロンの異人』を読破中。著者は前半「カトロンの異人」がクナイフェル、後半「対抗策」がヴルチェク。訳者は渡辺広佐氏。
レイチャ継承をめぐる事件の最終段階、武力行使も辞さないマイチェタン率いる過激派の暴挙 ...
ローダン・シリーズ45周年
今年は戌年……とは関係なく、PRSがスタートしてから45年になる(9月)。公式サイトLogbuchによると、いろいろと計画が進んでいるようす。
まず、3月のライプツィヒ書籍見本市に於いて、PRSのファクトブック” ...
ティトゥス・ミュラーにC・S・ルイス賞
公式サイトを見ると、ゲスト作家ティトゥス・ミュラーが執筆した、2319話『ヴルガタの植民者』が、2005年C・S・ルイス賞を獲得したことが報じられている。
ティトゥス・ミュラーがゲスト作家として参加することは、既報のとおり ...
フルロックの聖域 -3-
なんか……むしろ長くなっているのはなぜだろう?(笑)
いや、必ずしも誤訳でないのまで混じってしまったからなのは、明白なのだが。
■42p
ハヤカワ版:
「ここなら、ステーションを覆う腐植土層もご ...
フルロックの聖域 -2- 後編
2章後半は、思ったほど多くない。代わりに、★印級のものがほとんどだったりする。
■32p
ハヤカワ版:
ステーションも、地上施設か宇宙船か、まだはっきりしない。しかし、なにかがあるとしたら、地中だろう。 ...
うちの辞書:独和編
あんまりイタい話ばかりなのもナニなので……つーか、こっちの方が、実はもっとイタいかも(笑)
自称・辞書フェチ(爆)なわたしの家には、まっとうな百科事典とかはないくせに、ローダン読むため・SF訳すため、と称して、やたらと辞書・辞 ...