psytoh

作家情報

エシュバッハ再登場

現在ドイツSFシーンにおいて、まずまちがいなく第一人者であるアンドレアス・エシュバッハ。d-infoで随時紹介しているクルト・ラスヴィッツ賞にも、すでに常連。ゲスト執筆したPRS1935話『沈黙の歌』は、HJB出版が実施したオールタイム・ベ...
ニュース

今度はメタル・フィギュア

グッキー(と、細胞活性装置^^;)のぬいぐるみが発売されたのは、何年前のことになるだろう。でもって、マガンが山手線に置き忘れたグッキーは、いまごろどこにいるのだろうか?(笑)さて、今回発表されたのはメタル・フィギュア。日本ではフィギュアとい...
ローダン

ATLAN新サイクル情報

過ぎる5月28日、ガルヒンコンのアトラン関係プログラムで、編集責任者ザビーネ・クロップ女史より2点の情報開示がおこなわれた。まず、草案作家の交代。現草案作家のウーヴェ・アントンはダークスター・サイクル終了とともに降板(作家としては継続して執...
作家情報

ゲスト作家:Gisbert Haefs

シリーズ2289話『神の鉄指』で、新たな作家がゲスト参加する。SF、ミステリ、歴史小説と、ドイツ語圏娯楽文学ジャンルにおける大家のひとりとのこと。ギスベルト・ハーフス(Gisbert Haefs):1950年、オーストリアは低ライン地方ヴァ...
ローダン

パン=タウ=ラ続々報

11月から刊行スタートの『ペリー・ローダン:パン=タウ=ラ』。大判ペーパーバックで450ページ前後、各巻12ユーロ。でもって、実は隔月刊だったことが判明した。また、公式サイトでは作家3名が公表されたばかりだが、ファン・ツェントラーレのニュー...
ニュース

ガルヒンコン2005 (5/27-29)

ドイツの著名なSFコンベンション、ガルヒンコンが、この5月27日~29日に開催される。ガルヒンはミュンヘン近郊の小都市。マックス・プランク研究所もあるので、物理を心得ている方々には日本でも知られている、かもしれない。会場となるのは市民公会堂...
ハヤカワ版

311巻『盗まれた脳』発売

ハヤカワ版5月の新刊『盗まれた脳』を本日、店頭にて捕獲した。著者は前半「時間改変」がエーヴェルス、後半「盗まれた脳」がクナイフェル。訳者は五十嵐洋氏。PAD編最終話の前半は、惑星D=ムナーを舞台に、未来をポジティヴに変えるため、ローダンII...
ローダン

パンドラの箱再び

――というわけで。前回報じたポケットブック小シリーズ、続報である。正式名称は「ペリー・ローダン:パン=タウ=ラ」。出版形態は、これまでの3シリーズとは異なり、大判ペーパーバック(トレード・ペーパーバックというらしい)。新装版の刊行がはじまっ...
ローダン

ペリー・ローダン:9(仮)

現在・過去・未来……。ハイネから刊行されたローダンのポケットブック小シリーズは、これまでのところ『アンドロメダ』が現在、『オデッセイ』が未来、『レムリア』が過去に、それぞれスポットを当てている。そして、また今秋から全6巻で新シリーズの刊行が...
作家情報

作家チーム会合・2005年春

4月18、19日の両日、年1回のローダン作家チーム会合がラシュタットにて行われた。ドイツやオーストリア各地に住むローダン作家たちが一堂に会することはごく稀である。もっとも、クルト・マール存命時のように大西洋を渡る必要はないし、以前ヴルチェク...