315巻『GOK出動!』読了
315巻『秘密臓器コマンド出動!』を読了。著者は前半「秘密臓器コマンド出動!」がエーヴェルス、後半「ユーロクの遺産」がダールトン。訳者はフリューゲルの田中栄一氏。
犯罪者のボディがそろそろやっかいになってきたローダン脳。半 ...
遅ればせながら314巻
いまさらの感があるが、314巻『マクツァドシュの地獄』の話。著者は前半「マクツァドシュの地獄」がヴルチェク、後半「サイナック・ハンター」がフォルツ。訳者は渡辺広佐氏。
ナウパウム銀河最大の帝国ナウパウム・レイチャトの元首後 ...
313巻『ゼロ時間の橋』雑感
まずはじめに、謝っておこう。ごめんなさいm(__)m↓
理由のひとつは、先般の記事中で「これで当分のあいだローダン(の肉体)は本編に登場しない」と書いたが、今回、実にあっさりと再登場。原書はあっても中身を全部ちゃんと読んだわけ ...
312巻『ノパロールの地下霊廟』
ハヤカワ版6月の新刊『ノパロールの地下霊廟』を昨日読了。著者は前半「脳マーケット」がフォルツ、後半「ノパロールの地下霊廟」がダールトン。訳者は天沼春樹氏。
〈反それ〉の工作によって盗まれたローダンの脳は、時空をこえてナウパ ...
311巻『盗まれた脳』発売
ハヤカワ版5月の新刊『盗まれた脳』を本日、店頭にて捕獲した。著者は前半「時間改変」がエーヴェルス、後半「盗まれた脳」がクナイフェル。訳者は五十嵐洋氏。
PAD編最終話の前半は、惑星D=ムナーを舞台に、未来をポジティヴに変え ...
310巻『時間遠征』あれこれ
ハヤカワ版4月の新刊『時間遠征』が刊行された。前半「タイムマシン狩り」が著者マール、訳者五十嵐洋氏。後半「時間遠征」は著者ヴルチェク、訳者が……なんと5名の共訳である。月刊化、はたして手が足りるのか疑問だったのだが、こんな大技が待って ...
309巻『反ホムンクの強襲』刊行
ハヤカワ版、3月の新刊である。著者は前半「ポジトロニクス争奪戦」が先頃亡くなったクラーク・ダールトン、後半「反ホムンクの強襲」がハンス・クナイフェル。訳者は渡辺広佐氏。
PADをめぐる戦いも、ついに終盤戦である。
...
308巻『アンドロ・ペスト』読了
2月の新刊、ハヤカワ版308巻を、ようやく読了した。著者は前半「アンドロメダの危機」がウィリアム・フォルツ、後半「アンドロ・ペスト」がH・G・エーヴェルス。訳者は赤坂桃子氏。
前巻からひきつづき、PAD禍のアンドロメダへの ...
307巻『マークス惑星応答なし』
1月の新刊、ハヤカワ版307巻。著者は前半「ネーサン暴走」がクルト・マール、後半「マークス惑星応答なし」がウィリアム・フォルツ。訳者は天沼春樹氏。
PAD禍がレムール系諸種族以外にまで拡大し、さらなる混沌をひきおこす一方で、大 ...
想像力は必要かと
今月の「あとがきにかえて」の件。
なんだかなあと思ったのはわたしもいっしょだが、理由はまったく逆。創造力はともかく、想像力は要るんじゃないかと。tausende→2万への変換については、だから、
「とりたてて書くほ ...