メモ

NEO

ローダンNEO、Webサイト独立(& NEOのStaffel)

1月9日付け公式サイトで告知されたように、ペリー・ローダンNEOシリーズ独自のWebサイトが立ち上げられた。「すでに PERRY RHODAN NEO は“独自の宇宙”なのです」とは公式の弁。いまさらとか言われつつ、ローダン編集部のFace...
ニュース

アトラン青本43巻無期延期に

10月に刊行を予定されていたアトラン青本(ハードカバー)43巻『権力者のドッペルゲンガー』が無期延期になった。これはライセンス契約を結んで青本を発行していたユリシーズ社(Ulisses Medien & Spiel Distribution...
ニュース

ローダン第5版打ち切り

Phantastik-Newsや銀河フォーラムのスレッドで報じられていたニュースで、内容を吟味してみると、ヘフト2697話のLKS(読者とのコンタクト・ページ)に告知が掲載されていたらしい。それによると、5月17日刊行の1598/1599話...
メモ

いのちのたね

Biophore / 搬生素、バイオフォアふぉあーーー(前、あぶないよーーー)、と叫びたくなったのはわたしだけ? わたしだけか、うんwちなみにこっちのフォアは fore。フォアサイトとか、前・先をあらわすけどまさに余談。コスモクラートの協力...
ハヤカワ版

バジスバジス亀の子バジス (3)

というわけで、亀の子バジス最終回は、《ソル》に次いでシリーズで最も長期にわたりメインをはった巨艦《バジス》の形についてである。なお、試訳では、ルナ緊急オペレーションのリーダーを英語読みに直してある。同姓のSF作家の邦訳が、このあいだ当のハヤ...
ハヤカワ版

バジスバジス亀の子バジス (2)

前回から、だいぶ間が空いてしまった。正直、内容確認・精査のためにページをめくるたびに誤訳の山で遭難するのに心身の危険を感じたのもある。よくもまあ「マールは大好物」とか書けるものだと思うわ。いやマジで。謎の「宇宙船一万隻」該当箇所は、基本はこ...
ハヤカワ版

バジスバジス亀の子バジス (1)

昔、《ソル》といえば鉄アレイ、《バジス》といえば亀の子タワシだった(私的見解)ダンベルと聞くと、どうしてもバーベルの縮小版を連想してしまうわけだが、まあそれは今回はさておいて(笑)亀の子タワシは、ぐるりと輪で結束されているあたりが、いかにも...
ドイツSF

ファンタスティーク大賞とは&受賞作リスト

ドイツ・ファンタスティーク大賞(Deutscher Phantastik Preis)は、ごやてんで取りあげるSF関連三賞の中では一番歴史が短い……のだが、1999年スタートだから、気がつけばもう10年以上継続しているのだった。ファンタステ...
ドイツSF

ラスヴィッツ賞とは&受賞作リスト

クルト・ラスヴィッツ賞(Kurd-Laßwitz-Preis)は、日本のSFファンにも比較的名前が知られている……かもしれない。その名を冠された近代ドイツSFの父ラスヴィッツ(1848 - 1910)の代表作『両惑星物語』が、非英米SFとし...
ドイツSF

ドイツSF大賞とは&受賞作リスト

ごやてん(跡地)の記事でよく取りあげるドイツSF関連三賞のひとつ、ドイツSF大賞。いったいどんなものなのか、いい機会なので、簡単にまとめておこう。ドイツSF大賞(Deutscher Science Fiction Preis)は、ドイツSF...