誤訳

ハヤカワ版

時間超越 -3- part2

うう……ぜんぜん進まん……。どんどん細かいとこを切り捨ててるわけだが、それでも3章、3分割で終わるかどーか。まあ、休みのときにガーーーッと入力すればいいんだが……それで休みツブすのもどーだかなぁ。■159pハヤカワ版:通常空間側の出入口も崩...
ハヤカワ版

時間超越 -3- part1

あいかわらず、「時間超越」のつづきである。3章は量が膨大なので(ダブルミーニング)、何回かに分けて掲載する。正直、そろそろどーでもよくなってきつつあったのだが、4章でまた涙の出そうな誤訳を発見してしまったので、つづけざるを得ない。■152p...
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時間超越 未来

フォルツ著の746話"Der Zeitlose"は、あまたの記念号と並んでローダン・オールタイムベストに選出されるほど、本国ドイツでは人気のある作品である。まあ、実際に読んでみると、闇スペの唐突な退場等、つっこみたくなる箇所がないではないが...
ハヤカワ版

時間超越 -2-

「時間超越」第2章ということで、ようやく、問題の人形使いカリブソの再登場である。今後、ほぼちょうど200話(100巻)にわたって、(時々)彼岸への秘密の案内人となる。そして、毎度まきこまれるローダンとシェーデレーア(笑)ああ、わずか3ページ...
ハヤカワ版

時間超越 -1-

ハヤカワ版373巻の後半、ウィリアム・フォルツ著「時間超越」 五十嵐訳へのツッコミである。前回、「必ずやる」と豪語したものの、正直、やめときゃよかったと反省することしきり。――だって、ものスゴいんだもん。■135pハヤカワ版:最初からおのれ...
ハヤカワ版

犬とはマズいだろ……w

ハヤカワ版373巻『時間超越(ときまこしこし)』が刊行された。なんか、いろいろヒドイな。■P267ハヤカワ版: 人と犬は一体となって……アッーwww詳細は後日、必ずやるとして、 風が強まった。 それが砂ぼこりをまきあげて、男と犬を暗褐色につ...
メモ

ダッカル次元の鞭?( ̄∀ ̄)/~~~ピシピシ

Die Rute / 【仮訳】〈鞭〉ダッカル次元バルーンにある、星座というか星団というか。現在、ハヤカワ版では“扇”と訳されているもの。その原語はRuteといい、同義語は Peitsche……“鞭”のことである。過去接してきた先読み情報にお...
メモ

アルコン人は大統領!?

Prätendent / 【試訳】“継承者”、嗣執政官アフィリー・サイクル、銀河系編の各話を読みつつ、ずっと気になっていること――。それが、新アインシュタイン帝国における、アルコン人アトランの役職だったりする。大行政官、という訳語がどこから...
メモ

アニューム主義者、だったか……

Anjumisten / アニューミスト前項でも取り上げている、「赤い宇宙の帝国」シリーズ。読むのにけっこう骨が折れるのは、用語がいちいち特殊だから。惑星コペルニクスのややネジのぶっとんだ科学者たちが大挙して異宇宙に移住し、拡張した帝国、と...
ハヤカワ版

消えた特殊能力

最近のハヤカワ訳は、訳者(ないし編者)の主観がバリバリで、原文の意味が伝わっていないことが多い。前回の“付帯意識”はその典型だが、小さなところでは、以下のようなものもある。■256pハヤカワ版: もちろん、膨大なデータはポジトロニクスで精査...