ATLAN新サイクル情報
過ぎる5月28日、ガルヒンコンのアトラン関係プログラムで、編集責任者ザビーネ・クロップ女史より2点の情報開示がおこなわれた。
まず、草案作家の交代。
現草案作家のウーヴェ・アントンはダークスター・サイクル終了ととも ...
パン=タウ=ラ続々報
11月から刊行スタートの『ペリー・ローダン:パン=タウ=ラ』。大判ペーパーバックで450ページ前後、各巻12ユーロ。でもって、実は隔月刊だったことが判明した。
また、公式サイトでは作家3名が公表されたばかりだが、ファン・ツェン ...
パンドラの箱再び
――というわけで。前回報じたポケットブック小シリーズ、続報である。
正式名称は「ペリー・ローダン:パン=タウ=ラ」。
出版形態は、これまでの3シリーズとは異なり、大判ペーパーバック(トレード・ペーパーバックというら ...
ペリー・ローダン:9(仮)
現在・過去・未来……。ハイネから刊行されたローダンのポケットブック小シリーズは、これまでのところ『アンドロメダ』が現在、『オデッセイ』が未来、『レムリア』が過去に、それぞれスポットを当てている。そして、また今秋から全6巻で新シリーズの ...
〈ダークスター〉開幕
4月8日発売の『ガルブヨルの永遠の生命』(クナイフェル)から、ATLANヘフトは新サイクル〈ダークスター〉に突入した。
〈秩序の剣〉を称するガルブの大法官たちの正体はいまだ見えない。ただ、ヴァルガン人の遺産であるプシの泉の ...
ダークスター速報(憶測)
4月からはじまるATLAN新サイクル「ダークスター」の初期タイトルがようやく発表された。作家は未詳。
Die Lordrichter-Zyklus (承前)
23. Hans Kneifel/Mond der V ...
大群サイクル新装版
すでに日本でも刊行済みの大群サイクル。ドイツでは、全9巻の新装版での刊行が決定した。ベースとなるのはおそらくハードカヴァー版(いわゆる銀本)と思われる。
カヴァーイラストはすべてディルク・シュルツによる描きおろし。また、9巻そ ...
銀本88巻『時知らざる者』
ハードカヴァー版(通称・銀本)の88巻『時知らざる者(Der Zeitlose)』が出版された。収録される内容は、以下のヘフト7話を再編集したもの。
746. 時知らざる者 (フォルツ)
752. 対決 (フランシ ...
ローダン:レムリア刊行開始
Heyne社刊行のペーパーバック・シリーズ第3弾、『ローダン:レムリア』が今月からスタートする。
アンドロメダが「現在」、オデッセイが「未来」だったから、というわけでもなかろうが、今回は「過去」編である。
銀河系の奥深 ...
冒険はつづく――Die Lordrichter
アルコン人アトランの冒険を描くヘフト・ミニシリーズ『アトラン・オブシディアン』のクライマックスが近づきつつある。それは同時に、つづく冒険『アトラン――大法官(仮)』の開幕をも意味する。
すでに公式サイトで告知されてやや経つので ...