ローダン

ローダン

亜鈴船の旅は終わらない

11月15日発売の第12話「キューブが落ちる」をもって、ミニシリーズ・ミッション《ソル》は閉幕を迎えた。多くの犠牲を払ったが、これでローダンが元の時間へ帰還して、さてその後500年、《ソル》はどうなってるのやら~とやや方向のちがう期待で開い...
アイテム

Perry Rhodan – Pax Terra

サルベージの一環で、こいつも改めて紹介しておこう。『Perry Rhodan - Pax Terra』は、シリーズ35周年企画として1996年12月にリリースされた音楽CD。一種の“スペースオペラ”(ヴァンスかw)として構想された、全7曲。...
ニュース

ブラジル版、1000話到達

9月21日付け、ローダン編集部のブログによると、ブラジル版ローダン(ポルトガル語)が1000話「テラナー」に到達したみたい。署名がEnpunktになってるから、記事を書いているのはクラウス・フリックである。右はブラジル版サイトに掲載された1...
ローダン

ソルセル=2、発進!!(主砲は撃たない)

© Pabel‑Moewig Verlag KG, Rastatt6月14日(Kindle版は13日)に、ミニシリーズ〈ミッション・ソル〉の第1話「宇宙船の墓(Das Raumschiffgrab)」が発売となった。シリーズは隔週刊で全12...
ハヤカワ版

悟り世代の指揮エレメントは暗黒洞の夢を見るか

過日、早川書房のサイトで、593巻『コスモクラートの敵』のアバンを見て、ちょっと悶絶した。夢見者カッツェンカット……。いや、Träumer(夢見る者)の原語で独文和訳する分には、なんの間違いもないのだけど。カッツェンカット(Kazzenka...
メモ

ストフラ:アムリンガルの宝玉

続いての在庫処分は、惑星小説309話『アムリンガルの宝玉(Das Juwel von Amringhar)』(クルト・マール著)の超要約。FCミレニアム・ソルの会誌向けに書いたものだが、はて、これ掲載されたんだっけ……?(笑)1988年に発...
ローダン

ミッション《ソル》続報

6月14日から隔週全12話でスタートするミニシリーズ〈ミッション《ソル》〉の内容について続報があった……のだが。ミニシリーズの草案担当はカイ・ヒルト。現在タイトルは、1. Kai Hirdt / Das Raumschiffgrab / 宇...
メモ

テラは夢を見ている

えー、まあ覚書というか、死蔵しているものをちょこちょこっと出しておこうかなと。以下は、1500話「不死を呼ぶ声」の翻訳をしている際に、関連するあらすじとして用意したもの。1500話前半において、1491/92話に出てくる少女ブリスが重要な役...
ローダン

失われた世紀・拾遺

3000話と連動していた短編企画「失われた世紀(Verlorene Jahrhunderte)」だが、ペリペの方でも紹介が上がっていない状況なので、読んだものだけ、簡単に紹介しておこう。1. フローレンス(Florence)時は〈劫火〉をめ...
ローダン

エシュバッハ著 『最大の冒険』

去る2月27日、アンドレアス・エシュバッハ著『ペリー・ローダン ~最大の冒険~(Perry Rhodan - Das größte Abenteuer)』が発売された。848ページのハードカヴァーという、ほとんど鈍器クラスの代物であることは...