ローダン・ヘフトのストーリー
22. リング人 / Die Linguiden
1500-1599話 / 新銀河暦1169-1174年
局部銀河群、トルイラウ銀河、力の集合体エスタルトゥ、そして数多のワンダラーにて
主な登場人物
- ペリー・ローダン……不死を喪失したテラナーは〈それ〉の惑乱の謎を追う
- ドリナ・ヴァッサー、アラムス・シェーノル……リング人の〈調停者〉
- エイレーネ=イディニュフェ……変貌したローダンの娘
- ゲシル……ローダンの妻はモノスの“父”を捜す
- マイルズ・カンター……若きハイパー物理学者
- ストーカー……かつてのソトは探索者を力の集合体エスタルトゥへと誘う
- 〈トルイラウの守護者〉……モノスの“父”
- 〈それ〉……人類の導師は2万年の期限が無為にすぎさったと考える
ストーリー
「2週間以内に、ワンダラーで細胞活性装置を返却するのだ」
突如としてローダンたちに下された死の判決。借り物にすぎない“永遠の生命”は、いま、彼らから奪い去られた。
人類に与えられた2万年の期限が過ぎた、と語る〈それ〉の真意は?
そして、新たに選ばれたリング人の調停者たちとは何者?
迷走する人工惑星ワンダラーを求めて、時間との競争がはじまった……!
◆関連ストーリー『迷走惑星ワンダラー』