ローダン・ヘフトのストーリー
3. ポスビ / Die Posbis
ヘフト100-149話 / 西暦2102-2114年
太陽系、ブルーの星系、アルコン星系、そして銀河間の虚空にて
主な登場人物
- ペリー・ローダン……太陽系帝国の第一執政官
- アトラン……アルコン帝国皇帝、ゴノツァル8世
- ラス=トオルのアウリス……アコン評議会議員
- ナイク・キント……第三課課長
- ロン・ランドリー、ラリー・ランダル、ロフティ・パターソン……第三課工作員
- ミーチ・ハニガン……第三課ロボット軍曹
- ヴァン・モデルス……ボクサー顔のロボット工学者
- トマス・カーディフ……ローダンの息子
- エペトラン……ロボット摂政の設計者、大帝国の科学相(カ・マレンティス)
ストーリー
ドルーフから鹵獲した新型超光速エンジンのテスト飛行中、偶然から実験艦《ファンタジー》が遭遇した青いバリアに包まれた星系。それは2万年の過去、アルコンへの植民者を送り出したアコン人の故郷!
ローダンと、アルコン皇帝に即位したアトランは、かつての祖先たちの相次ぐ陰謀に苦しめられる。
さらに、数十年前に封鎖された記憶をとりもどしたローダンの息子トマス・カーディフが、バアロル教団のアンティ・ミュータントの力を借りて、父への復讐戦を挑んできた。
また一方、銀河間の虚空からひとつの驚異が迫りつつあった。
あらゆる生命に限りない憎悪を抱くポジトロン生体ロボット〈ポスビ〉のフラグメント船団が現われたのだ。
(工事中)