ローダン・ヘフトのストーリー
6. M-87 / M87
300-399話 / 西暦2435-2437年
銀河系、両マゼラン星雲、そしてM-87銀河にて
主な登場人物
- ペリー・ローダン……大執政官は防衛力の集中を余儀なくされる
- ロワ・ダントン……新興勢力〈自由商人〉の王、その正体はローダンの息子マイクル
- 《オールド・マン》……過去から来た巨大なロボット母艦
- イホ・トロト……ハルト人は“けだもの”の末裔という素性を知る
- ハイコ・アンラート……ローダンの影武者
- ヴィヴィアー・ボンテイナー……エクスプローラー艦々長
- スコアルト……旧戦士カーストの長
- キボシュ・ヴァイホフ……ドルイサント
- トロ・コン……時間警官
ストーリー
巨大なロボット頭脳《オールドマン》が出現する。島の王との戦いのさなかに5万年前に置き去りになったコマンドが作り上げた巨大母艦である。
しかし、これら一連の時間移動を“犯罪”と断定したマゼラン星雲の〈時間警察〉の介入によってオールドマンは接収され、無敵の生体宇宙船ドランの艦隊によって銀河系は焦土と化す。
しかも、コンタクトを試みたペリー・ローダンは、時間警官のパラトロン・バリアに、旗艦《クレストIV》ごと4000万光年かなたのM-87星雲へとはじきとばされてしまった!
(工事中)