フォルツ賞、受賞作決定
このサイトでもすでに何度かとりあげた、ローダン作家ウィリアム・フォルツの名を冠したSF文学賞、William Voltz Award の第1回受賞作が決定した。最終選考委員はすべてローダン作家で、エルンスト・ヴルチェク、フーベルト・ヘ ...
大群サイクル新装版
すでに日本でも刊行済みの大群サイクル。ドイツでは、全9巻の新装版での刊行が決定した。ベースとなるのはおそらくハードカヴァー版(いわゆる銀本)と思われる。
カヴァーイラストはすべてディルク・シュルツによる描きおろし。また、9巻そ ...
再来!! PRAETORIA計画
この夏、ごく一部で熱い反響を呼んだ企画の続編が、ついにそのヴェールを脱いだ。
PRAETORIA――《プラエトリア》とは、PRS2211話で登場した、クェーサー級フラグメント船116隻(一辺が3km)とジュピター級球形艦( ...
ペリー・ローダンと遊戯王
……といっても、またトレカの話題なわけではない。
公式から抜粋:
「ペリー・ローダンがその3000年の生涯で訪れていないところはほとんどありません――われらが果敢なヒーローは、数え切れないほどの世界をその足で踏みし ...
ローダン・ヘフト値上げ
2260話『アルフォニー星団にて』から、ローダン・ヘフトの価格が1.75ユーロに、10セント引き上げられた。
用紙や流通の価格高騰にともなうものであることとともに、公式サイトで告知されている。
重版についても、3版が1 ...
想像力は必要かと
今月の「あとがきにかえて」の件。
なんだかなあと思ったのはわたしもいっしょだが、理由はまったく逆。創造力はともかく、想像力は要るんじゃないかと。tausende→2万への変換については、だから、
「とりたてて書くほ ...
冬コミのお話
すでにinfoで告知済みだが、今年の冬のコミックマーケット。
rlmdi.は2日目の12/30(木)、東館 Q-05aである。そういえば、カタログはきょう?明日?発売だったような。
売り物は例によって例のごとくであるが ...
306巻『焦点メド・センター』刊行
ハヤカワ版306巻である。著者は前半「焦点メド・センター」がクナイフェル、後半「銀河の深淵」がフランシス。訳者は渡辺広佐氏。
依然(あたりまえ)PAD編が続行中。PADの病根をもとめて悪戦苦闘中の惑星タフンに、素直に「助け ...
新作家:M.M.ターナー
PRS2265話『レーヴィスの冠』で、新作家が登場する。
ミハエル・マルクス・ターナー(Michael Marcus Thurner)は、1963年ウィーン生まれ、現在もウィーン在住。2003年2月発行のアトラン・ケンタウ ...
ローダン電子書籍事情
ローダンのe-bookを刊行しているdibi.deが、12/1から改装のため一時閉店となった。新装開店は来春、3月頃を予定しているとのこと。その後、どんな形で再開されるのかはまだ不明。
dibi復活までの間は、従来のアドビのp ...