新作家:ヴィム・ヴァンデマーン
2391話『暗黒時間』からレギュラー陣に参加するヴィム・ヴァンデマーン。d-info等ではすでに数回登場している名前だが、ゲスト作家扱いかと思っていたら、この春の作家会合にも参加していた。れっきとした基幹作家だったわけである。 ...
新作家:C. モンティロン
2346話「チュンドルの道」及び2347話「灼熱の軍団」から、ローダン・チームに新作家が登場する。
クリスチャン・モンティロン(Christian Montillon):
本名、クリストフ・ディッテルト(Chr ...
ティトゥス・ミュラーにC・S・ルイス賞
公式サイトを見ると、ゲスト作家ティトゥス・ミュラーが執筆した、2319話『ヴルガタの植民者』が、2005年C・S・ルイス賞を獲得したことが報じられている。
ティトゥス・ミュラーがゲスト作家として参加することは、既報のとおり ...
訃報:クラウス・フリューアウフ
旧東ドイツ出身のSF作家、クラウス・フリューアウフ(Klaus Frühauf)が、11/11(金)、脳腫瘍のため亡くなったとのこと。享年72歳。
1933年10月12日、現ザクセン=アンハルト州の商業都市ハレに生まれる。 ...
新ゲスト作家……
ドイツのSF/ファンタジー系ニュース・サイト、Phantastik-Newsによると、2319話をゲスト作家が執筆するらしい。
というか、作家自らがサイトの日記(blog)で公表しているのである。
ティトゥス・ミュ ...
エシュバッハ再登場
現在ドイツSFシーンにおいて、まずまちがいなく第一人者であるアンドレアス・エシュバッハ。
d-infoで随時紹介しているクルト・ラスヴィッツ賞にも、すでに常連。ゲスト執筆したPRS1935話『沈黙の歌』は、HJB出版が実施した ...
ゲスト作家:Gisbert Haefs
シリーズ2289話『神の鉄指』で、新たな作家がゲスト参加する。SF、ミステリ、歴史小説と、ドイツ語圏娯楽文学ジャンルにおける大家のひとりとのこと。
ギスベルト・ハーフス(Gisbert Haefs):
1950 ...
作家チーム会合・2005年春
4月18、19日の両日、年1回のローダン作家チーム会合がラシュタットにて行われた。
ドイツやオーストリア各地に住むローダン作家たちが一堂に会することはごく稀である。もっとも、クルト・マール存命時のように大西洋を渡る必要はないし ...
子育てとローダン
公式サイトのニュースで、ローダンの作り手2名の本格復帰が報じられた……と言っても、日本のファンにはまだまだ馴染みが薄いかもしれない。しかし、両名とも、シリーズ制作には欠かせない人材である。
まずは、ローダン編集部では失礼な ...
ダールトン追悼:続報
シリーズ自体がすでにひとつの社会現象であるドイツ。ダールトン死去のニュースは、フランクフルター・アルゲマイネ、南ドイツ新聞やシュピーゲル誌等、各種大手媒体でも報じられた。
FAZのライターはどうやらSFファンらしく、少々切り口 ...