ハヤカワ版

ハヤカワ版

時間超越 -2-

「時間超越」第2章ということで、ようやく、問題の人形使いカリブソの再登場である。今後、ほぼちょうど200話(100巻)にわたって、(時々)彼岸への秘密の案内人となる。そして、毎度まきこまれるローダンとシェーデレーア(笑)ああ、わずか3ページ...
ハヤカワ版

時間超越 -1-

ハヤカワ版373巻の後半、ウィリアム・フォルツ著「時間超越」 五十嵐訳へのツッコミである。前回、「必ずやる」と豪語したものの、正直、やめときゃよかったと反省することしきり。――だって、ものスゴいんだもん。■135pハヤカワ版:最初からおのれ...
ハヤカワ版

犬とはマズいだろ……w

ハヤカワ版373巻『時間超越(ときまこしこし)』が刊行された。なんか、いろいろヒドイな。■P267ハヤカワ版: 人と犬は一体となって……アッーwww詳細は後日、必ずやるとして、 風が強まった。 それが砂ぼこりをまきあげて、男と犬を暗褐色につ...
ハヤカワ版

366巻『ベラグスコルス強奪』雑感

ハヤカワ版366巻『ベラグスコルス強奪』、同名の前半が著者フォルツ、後半「免疫保持者の蜂起」が著者クナイフェル、訳者は天沼春樹さん。前回から継続する《ソル》編から、メイルストロームの人類へと場面転換がなされる。前半「ベラグスコルス強奪」にお...
ハヤカワ版

365巻『ゼロ守護者』雑感

ハヤカワ版365巻『ゼロ守護者』である。著者は前半「ゼロ守護者」がエーヴェルス、後半「虚無への通廊」がフォルツ。訳者は嶋田洋一さん。今月は、前後編通して、闇のスペシャリスト・プィ救出作戦をめぐる顛末である。前半「ゼロ守護者」においては、ゼロ...
ハヤカワ版

364巻『闇のスペシャリスト』雑感

で、やっと今月の新刊、364巻『闇のスペシャリスト』である。これまた先週には読了してたんだけど……まァ気力がうせたのは本編の内容とは関係ない。前後編とも、著者はH・G・フランシス、訳者は統括・五十嵐さん。前半「闇のスペシャリスト」、後半「千...
ハヤカワ版

363巻『ギャラクティカーの同盟』について

もはや先月分のやり残しではあるのだが、363巻『ギャラクティカーの同盟』について。著者は、前半「ギャラクティカーの同盟」がクナイフェル、後半「ダッカル・ゾーンにて」がフォルツ。訳者は渡辺広佐さん。まず、前半はアフィリー・サイクル前半の転回点...
ハヤカワ版

362巻『反逆者の秘密会議』読了

ハヤカワ版362巻『反逆者の秘密会議』を読了……したのは一週間以上前だなあ(笑) あいかわらず放置っぷりが際だっているのは\\(^^; ^^)//置いといて。著者は、前半「サイボーグの植民地」がダールトン、後半「反逆者の秘密会議」がマール。...
ハヤカワ版

361巻『死者たちの声』読了……(T^T)

ハヤカワ版361巻『死者たちの声』を読了した。前半「死者たちの声」が著者ヴルチェク、訳者・青山茜さん。後半「オヴァロンへのメッセージ」が著者エーヴェルス、訳者・増田久美子さん。今回は、前話にひきつづき、新アインシュタイン帝国が援軍をもとめて...
ハヤカワ版

360巻『ラスト・ホープ突入コマンド』読了

まず最初にお詫びから。先月分の項で、「来月から2ヵ月で3本エーヴェルス~」と書いたが、いざブツが出てみると、うち1本はハー・ゲーつながりのフランシスであった。手持ちのリストの間違いを放置したままだったわけで申し訳ない。閑話休題。ハヤカワ版3...