ハヤカワ版 359巻『バラインダガル銀河の最期』 ハヤカワ版359巻『バラインダガル銀河の最期』を読了した。著者は前半「バラインダガル銀河の最期」がフォルツ、後半「女たちの密命」がクナイフェル。訳者は嶋田洋一氏。ついに制御をはなれて暴走しはじめた“大いなる黒いゼロ”。重力線の乱れと、次元震... 2009.04.12 ハヤカワ版
ハヤカワ版 358巻『異次元からの災厄』 ハヤカワ版358巻『異次元からの災厄』である。著者は前半「《ソル》での戦い」がエーヴェルス、後半「異次元からの災厄」がダールトン。訳者は天沼春樹氏。前話「《ソル》の子供たち」からひきつづき、セネカを取り込んだケロスカーの策謀で、《ソル》乗員... 2009.03.10 ハヤカワ版
ハヤカワ版 消えた特殊能力 最近のハヤカワ訳は、訳者(ないし編者)の主観がバリバリで、原文の意味が伝わっていないことが多い。前回の“付帯意識”はその典型だが、小さなところでは、以下のようなものもある。■256pハヤカワ版: もちろん、膨大なデータはポジトロニクスで精査... 2007.12.04 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 素朴な疑問 ――ところで、グラウンツァーって何頭いたんだっけ?発端は、素朴な疑問だった。頬杖ついて、やる気なさそーにアトランが耳を傾けていたのが171頭めで……と、本来、読了したばかりでおぼえていてしかるべき私に、懇切丁寧に解説してくれるマガン。いつも... 2007.12.02 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 宇宙駅のヒ・ミ・ツ 新訳者・若松宣子氏担当の341巻『生まれざる者の恐怖』が刊行された。ケストナーの『飛ぶ教室』新訳等で活躍されている方である。正直、畑ちがいなんではなかろーかと思わないでもなかったが、あとがきを拝見して、多少得心がいった。今後のご発展を期待し... 2007.11.25 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 超空間をこじあけて 尋問編 試訳中、「均衡回路」Ausgleichsschaltung は、「イコライザー」としている。当初、ON/OFFの切り替わるイメージから「バランス・スイッチ」としていたが、要するにインパルス強度を安定させる機能だと結論した。ちなみに、電気関係... 2007.07.08 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 超空間をこじあけて -5- 337巻も購入済みだが、とりあえず、こっちを済ませておきたい。前にちょっと書いた「尋問編」である。335巻239pからはじまるラール人尋問あたりがすごいことになっているので、ちょいと長丁場だが、お付き合い願いたい。はじめに、ざっと流す。23... 2007.07.08 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 テラのカウントダウン -15- 今回は、ちょっとつまんない数のお話。アポル・デトロイヤー少尉はシガ人で、100人の特別コマンドを率いている。総勢100名である。ここ重要。■252pハヤカワ版: 部隊は四人ひと組で、同数のプラズマ容器を携行することにした。デトロイヤーが先頭... 2007.07.04 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 時間ダイヴァー -1- なんとゆーか、5秒で6万3000隻って、秒あたり1万2600隻? まあ、ソル=コボルト間は2000万キロ超とはいえ、かなーり無茶な作戦な気がするのだが……(笑)ま、それはさておき。例によって以下はすべて試訳。■9p 地球が、全人類が、いまほ... 2007.06.22 ハヤカワ版誤訳
ハヤカワ版 超空間をこじあけて 待機編 ■147p原文:Irgendwo in Imperium-Alpha warteten Perry Rhodan und Reginald Bull auf den entscheidenden Moment, sich ebenfalls... 2007.05.20 ハヤカワ版誤訳