ハヤカワ版

ハヤカワ版、3月の新刊である。著者は前半「ポジトロニクス争奪戦」が先頃亡くなったクラーク・ダールトン、後半「反ホムンクの強襲」がハンス・クナイフェル。訳者は渡辺広佐氏。
PADをめぐる戦いも、ついに終盤戦である。

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ニュース

ローダンの草案作家であった故ウィリアム・フォルツの名を冠されたSF文学賞。第2回作品の応募が開始された。

フォルツが当初、ファンジン等で短篇で名を挙げたことから、本賞も短篇部門限定である。最大16000字まで。
そ ...

作家情報

公式サイトのニュースで、ローダンの作り手2名の本格復帰が報じられた……と言っても、日本のファンにはまだまだ馴染みが薄いかもしれない。しかし、両名とも、シリーズ制作には欠かせない人材である。

まずは、ローダン編集部では失礼な ...

ローダン

4月からはじまるATLAN新サイクル「ダークスター」の初期タイトルがようやく発表された。作家は未詳。

Die Lordrichter-Zyklus (承前)
 23. Hans Kneifel/Mond der V ...

ハヤカワ版

2月の新刊、ハヤカワ版308巻を、ようやく読了した。著者は前半「アンドロメダの危機」がウィリアム・フォルツ、後半「アンドロ・ペスト」がH・G・エーヴェルス。訳者は赤坂桃子氏。

前巻からひきつづき、PAD禍のアンドロメダへの ...

ニュース

「さて、問題です。1961年、“スターダスト計画”を皮切りに冒険をはじめたSFヒーローといえば?」

日本に「クイズ$ミリオネア」があるように、ドイツでも派生クイズ番組”Wer wird Millionär?(誰 ...

作家情報

シリーズ自体がすでにひとつの社会現象であるドイツ。ダールトン死去のニュースは、フランクフルター・アルゲマイネ、南ドイツ新聞やシュピーゲル誌等、各種大手媒体でも報じられた。
FAZのライターはどうやらSFファンらしく、少々切り口 ...

作家情報

すでに国内のメーリングリストでも話題にのぼっているが……ローダン・シリーズ創設者のひとり、クラーク・ダールトンことヴァルター・エルンスティングが昨日、オーストリアのザルツブルクにて亡くなったとのこと。享年84歳。ニュースソースは、子息 ...

ハヤカワ版

1月の新刊、ハヤカワ版307巻。著者は前半「ネーサン暴走」がクルト・マール、後半「マークス惑星応答なし」がウィリアム・フォルツ。訳者は天沼春樹氏。
PAD禍がレムール系諸種族以外にまで拡大し、さらなる混沌をひきおこす一方で、大 ...

ニュース

現在ATLANの新ヘフト・シリーズは、大法官サイクルが中盤にさしかかったところ。まずまず好評のようで、オブシディアン・サイクルから再び通しナンバーがふられるようになったアルコン人の冒険の、さらなる継続が正式に決定した。
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