バジスバジス亀の子バジス (1)
昔、《ソル》といえば鉄アレイ、《バジス》といえば亀の子タワシだった(私的見解)
ダンベルと聞くと、どうしてもバーベルの縮小版を連想してしまうわけだが、まあそれは今回はさておいて(笑)
亀の子タワシは、ぐるりと輪で結束さ ...
また850話・バルディオク裁判
一段落ついたし、今回はもういいか、と思ったら、ロルヴォルクの城よりどでかい墓穴を掘る音がどこかから聞こえてきたので、もうちょっとやろうか(笑)
さすがにこの分量の「引用」はまずいので、基本、わたしの試訳だけである。ご了承の ...
続^3 850話・脳髄☆ねっとわぁく
またまた(まだまだ)850話『バルディオク』の翻訳について。
今回のテーマは、前回書いたとおり「脳」。
というより、4章にて登場する脳髄ネットワーク構造の話である。
さて、とりあえず以下の画像をご覧(ろう) ...
続々850話・影を投げかける誤訳
werfen Schatten voraus…..って、1250話あたりで巻末記事のタイトルで頻出してたなあ。
ぶっちゃけ「将来に影を落とす」くらいの意訳が正解なんだろうけど。
850話『バルディオク』関連 ...
続850話・生兵法はケガの元
引きつづき、850話『バルディオク』の話題。
今回のお題は、以下の2点である。
Mächtigkeitsballung/【まるぺ用語】 “力の集合体”
Machtbereich/【一般名詞】 勢力圏 ...
850話『バルディオク』の翻訳について
ハヤカワ版ローダン425巻『バルディオク』が刊行された。
850話『バルディオク』は、フォルツ作品のひとつの頂点である。シリーズの流れ的には1000話の方が集大成かもしれないが、力強き者バルディオクとその兄弟たちの運命が描かれ ...
UARS って、やっぱウアーズって読むの?
UARS の落下予定時刻が、どこぞのゲームのように延期になったので、関係各所は大変だろう。
誰かに当たる確率が3200分の1、実際にあるのなら、自分に当たる危険性も同じだけあるじゃろ、と思うわたしは間違っているだろうか >マー ...
テル女:誤訳チェック (8)
800話、なんとか予告どおり、最後の誤訳チェックとなる。
気になったのはクレノホ編、Frage も Verdacht も Zwang もぜーんぶ「疑問」なのね……。疑問、懸念、強迫観念じゃろ。文脈的に。
ハヤカ ...
テル女:誤訳チェック (7)
800話ツッコミ連載、今回はモイクリナ編とその前後でお送りする。
とりあげた数は少ないが、ちょっと原文が長めである。お付き合いいただくには我慢が必要かも。
ハヤカワ版:(p219)
テルムの女帝は第三惑星 ...
テル女:誤訳チェック (6)
最後の誤訳チェック……とは、さすがに、まだいかない(笑)
少し短いが、今回はミトラ編とその前後。
ハヤカワ版:(p204)
「テラにイカロスという少年の話があってね」
原文:
̶ ...